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2016
5/16

実力養成会通信 第324号 ”特に数学が苦手な人へ” の巻

ニュース

数学が苦手な人へ、先生からのメッセージです!!

 

◆自分の求めた答えが明らかに変 !?

なら、”絶対におかしい”・・・・このように感じて欲しい!!

 

 

◆ある問題で(2)を解くにあたり、(1)の結果を用いる、もしくは、利用するということ

考えて欲しい。問題は、各設問から構成され、一つのストーリーとなっていることを

認識して欲しい!!

 

◆何気なくやる計算、当たり前のようにやってる計算・・・・・・実は、ひとつ、ひと

つの計算には、ちゃんとした理由があって、その理由も考えてほしい・・・・・・・・

たとえば・・・両辺を△で割る・・・これは、△が「ゼロ」でないことが前提です。

「ゼロ」になることがあるなら、割れません!! じゃ「ゼロ」になっら?・・・・・・

そんときは、改めて、「ゼロ」前提で計算です!!  「ゼロのとき」「ゼロじゃないと

き」・・・・・これが場合分けです。

 

 

◆『問題を解く』ことは、『解法パターンにそって数字を当てはめる作業』ではなく、

与えられた条件を加工しながら、見通しをたてて、『思考回路をフル稼働させる』こと

あると認識してほしい!!

 

 

◆『数式』にも、一つ一つ、しっかりとした”主張”、”意味合い” があるということを

識してほしい!! そういう気持ちをもって、数式をながめて欲しい!!

 

 

◆見通しがたたない、方針が全然見えない・・・・だから、無理って簡単にあきらめな

でほしい。そういうときは、ゴールからスタートまでたどっていってほしい!!

ゴールの1行手前では、何が言えればいいのか?   では、その前には、どうであればいい

か? このように、逆からたどって考えてみて欲しい!!

 

 

◆図形関連の問題では、教科書の図、問題集の図に、ゴチャゴチャ書き込むのではな

く、ノートに大きめの図を書き、そこへ色々な情報を書き加え、自分の手で書いた図と

にらめっこしながら、考えて欲しい!!

 

 

◆定期試験でケアレスミス・・・・本番でやらかすミスは、普段からやらかしてるか

ら!!

普段から、キチッと出来てないから、本番でもやらかすだけ。普段から、”自分はすぐ

らかす”・・・・・・だからこそ人一倍注意しなきゃ!! って感覚を持ってほしい!!

本番でやらかして悔しがる位なら、何故、普段から、やらかしたミスに対して悔しがら

いんだろう・・・・・

 

◆すぐに、『忘れました』『出来ません』・・・・・って言うけど、本当に忘れたただ

け?  本当にできない?   解くことが、さらには、考えるのが、面倒だからでない?         

“逃げてるだけでない?”

さらには、君たちは、問題を解くといつも、合ってるか?、間違ってるか?・・・ここに

番の関心がいくけど、先生は、実は、そんなこと、どうでもいい!! 先生が知りたい

は、君たちがどういうことを考えて、問題と向き合ったか?  ここだけ!! 

 

 

◆ドリカムの歌にあるように、5回やってダメなら6回目をやればいい。

10回やってダメなら11回目をやればいい。あきらめないで続けていれば、必ず目の前が

パッと開けてくる!!  続けることで道は開ける。だから、絶対にあきらめないでほしい!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。