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2016
5/31

実力養成会通信 第336号 ”全国模擬授業大会を振り返る” の巻

ニュース

『教え方、日本一』・・・・・全国模擬授業大会に参加させて頂きました。

 

会場は栃木県、足利市、足利工業大学付属高校です。

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私の予選会場です・・・・

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開会式前、校門にて・・・・余裕ぶっこいて調子に乗ってます。笑ってやっください。

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下の画像は、開会式です・・・・・

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各科目、4人ごとのグループに分かれ授業を行い、予選通過者で決勝ラウンドが行われ、優勝者

が決まります・・・・授業は、15分・・・・

結果は、予選落ち・・・・・・。

惨敗

でした。

 

15分で、いかに(審査員へ)見せるか?というか魅せるか?・・・・・・・・

ここなのかな?・・・・・・・・・・

 

魅せる・・・・・・・・・・・・

説明の手際良さ

板書の綺麗さ、見やすさ

生徒引き込む話術、生徒に考えさせる”間”の活用・・・・・

そして、生徒の集中・興味をわしづかみにする、圧倒的パフォーマンス。

 

私の予選グループは。

中学受験の小6生を対象とする授業者2名。

中1の方程式の導入”移項”の授業。

そして、私が高2生対象・・・・地域2番手校の割と上位層対象・・・・

出だしから、(私が勝手に)強烈なアウェイ感を感じてしまいました。

 

ましてや、小6生対象の授業者は、NHKの体操のお兄さんを彷彿させるパフォーマンス・・・・・・・

その直後の授業だったものですから、余計に、変な空気感の中での授業・・・・・・・

淡々と授業をせざるを得ない空気感の中で、授業をしました・・・・・・・・

 

15分で魅せる授業・・・・・・・・

 

我々の一番大切なことは、生徒の成績を上げる・・・・・・

特に普段、高校生、浪人生を指導する私にとって、『魅せる』ことより『指導内容』『指導水準』が重

要です。

逆に”魅せる”ことに固執するのは、『指導内容の幼稚さ』をごまかすためのもの・・・・・という認識も

ありました。

しかし、”魅せる” ことも、授業者として、『その引き出し』を用意しておかなければなりません。

私自身、軽んじていた部分です。

これは、謙虚に反省しなければなりません。

自分の得意分野だけで、勝負しても成長は望めません・・・・・・

 

いかなる状況でも、いかなるアウェイ感の中でも、

生徒、審査員を魅了する、パフォーマンスをしなければなりません・・・・・・

そういつた意味でも、

私は、まだまだ、未熟でした・・・・・・・・。

今回の、模擬授業大会に参加させて頂いて、

多くのことを勉強させて頂きました。

 

今年の10月30(日)に別団体の主催する全国模擬大会が名古屋で開催されます。

 

今回の反省を受けて、しっかりと準備して、参加させて頂きます。

 

多くの方々に温かいお言葉を頂き、応援してもらっていたにも関わらず、

予選敗退・・・・・・・・・

本当に申し訳ございません。

しかし、入賞は出来ませんでしたが、とても刺激になり、勉強になりました。

今回の経験をさっそく、本日の指導に生かしていきます。

 

次回は、10月30日(日曜)名古屋です!!

私の挑戦は、まだ続きます。

 

それと、びりギャルの坪田先生にあってきますっ!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。