受験生必見!! 合格答案作成のための4つの鉄則です。
“4つの鉄則”を見るだけでも、十分効果はあります!!
とは言え、スポーツと同じ!!
見ただけ、読んだだけで、簡単に身に付くものではありません!!
経験豊富で、実績のある先生にしっかりと見てもらい、
直接、添削してもらうのが一番効果的です!!
①部分点狙いで何の脈絡もなくただ数式を羅列しても、加点対象にならない。
とにかく方針をハッキリと明記すること!!
つまり、解答までの道筋をしっかりと見せるコト!!
“道筋”に対して部分点が与えられます。
計算の始まりの式は必ず書くが、単純な式変形は省略。
ただし、同値変形の崩れる変形(両辺を2乗)は、しっかりと明記すること!!
②記述答案は”伝える答案” 作文の基本要素を取り入れなさい!!
答案を書き進めるときは、『ゆえに』『一方』『また』『つまり』などの接続詞を活用
し、論証の流れを明確にせよ!!
すなわち、”作業内容の見える”答案にせよ。
③条件文を”言い換える際”は、しっかりと明記せよ!!
問題を解く上で、カギとなる”問題の換言”は、答案の方向性を見るうえで重要な加点対象
になる!!
問題文の設定や条件を同値な別の条件に言い換える場合は、必ず記述すること!!
④図表の意味、新たな文字の定義をしっかりと明記せよ!!
図表は、それが何を意味しているのか? しっかりと明記せよ!!
その図表に対して部分点が与えられる。
例えば・・・『求める面積をSとおく』というように問題文にない文字や関数を用いる場
合は、その定義を必ず明記すること!! 明記されてないのは減点の対象となる。
あるいは・・・・『方程式の解』と書いた場合、それが”実数解”なのか”虚数解”が明確で
ないため減点される!!数学用語は特に正確に用いるコト!!
記述答案添削指導例・・・・・神戸大志望Kクン。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。