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2022
2/13

実力養成会通信 第2109号 ”合格答案作成の4つの鉄則” の巻

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受験生必見!! 合格答案作成のための4つの鉄則です。

 

 

 

“4つの鉄則”を見るだけでも、十分効果はあります!!

 

とは言え、スポーツと同じ!!

 

見ただけ、読んだだけで、簡単に身に付くものではありません!!

 

経験豊富で、実績のある先生にしっかりと見てもらい、

直接、添削してもらうのが一番効果的です!!

 

 

 

①部分点狙いで何の脈絡もなくただ数式を羅列しても、加点対象にならない。

とにかく方針をハッキリと明記すること!!

つまり、解答までの道筋をしっかりと見せるコト!!

“道筋”に対して部分点が与えられます。

計算の始まりの式は必ず書くが、単純な式変形は省略。

ただし、同値変形の崩れる変形(両辺を2乗)は、しっかりと明記すること!!

 

②記述答案は”伝える答案”  作文の基本要素を取り入れなさい!!

答案を書き進めるときは、『ゆえに』『一方』『また』『つまり』などの接続詞を活用

し、論証の流れを明確にせよ!!

すなわち、”作業内容の見える”答案にせよ。

 

③条件文を”言い換える際”は、しっかりと明記せよ!!

問題を解く上で、カギとなる”問題の換言”は、答案の方向性を見るうえで重要な加点対象

になる!!

問題文の設定や条件を同値な別の条件に言い換える場合は、必ず記述すること!!

 

④図表の意味、新たな文字の定義をしっかりと明記せよ!!

図表は、それが何を意味しているのか? しっかりと明記せよ!!

その図表に対して部分点が与えられる。

例えば・・・『求める面積をSとおく』というように問題文にない文字や関数を用いる場

合は、その定義を必ず明記すること!! 明記されてないのは減点の対象となる。

あるいは・・・・『方程式の解』と書いた場合、それが”実数解”なのか”虚数解”が明確で

ないため減点される!!数学用語は特に正確に用いるコト!!

 

 

記述答案添削指導例・・・・・神戸大志望Kクン。

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。