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2022
10/1

実力養成会通信 第2268号 ”準トップ高の衝撃の事実!!” の巻

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滅多にお目にかかれない資料を手にすることができました!!

 

あまり、ハッキリと言えませんが・・・

札幌圏、地方トップ高の今年の共通テスト結果の詳細なデータです。

公立、私立含めた全道の高校をすべて網羅したデータです。

お見せできないのが残念です。

 

それによると・・・

札幌圏では、

東西南北、旭丘と準トップ高の学力格差は、歴然としてるのですが、

その差が年々加速度的に広がってます!!

 

合わせて・・・・

地方トップ高といえども、共通テストの学校平均点も年々下がってます。

優秀な生徒は当然いますが,そうでない生徒たちの比率が年々増えてます。

 

それと・・・・びっくりしたのが釧路湖陵高校です!!

理数科と普通科の差があまりにも大きくて唖然としてしまいました!!

 

 

しかし・・・・全道の全体平均でみると、年々上がってるという、

なんとも奇妙な現象がここ5年続いてます。

 

その背景には、札幌圏の私立高の共通テスト平均の底上げがあるようです。

 

また、なぜ、札幌圏の私立高校の共通テストの平均点の底上げがなされてるのか?

それは・・・優秀な地方出身者だそうです!!

地方出身の優秀な生徒が、大量に札幌の某私立高校に集中してるという事実があるようです。

いわゆる、学校としての営業努力の成果だそうです。

 

 

さらに・・・・・衝撃的だったのが、

手稲、新川で共通テスト学年トップの点数でも、

北大には届かない!!

 

 

もはや・・

手稲新川の学年トップでも、北大リサーチD判定。

 

確かに、ある準トップ高の定期考査、週末課題を見させてもらうと、

こういった結果は納得できます。

教科書ベッタリで、普段の授業レベルがどうなのかがうかがい知れます。

こんなので、大学受験、対応できるの?  と正直、心配になりました。

 

もはや、今となれば・・・・

準トップ高では、学校の勉強だけでは、北大には届かないということなのでしょうか?

もちろん・・・・現場の先生たちは、健全な危機感をもって、日々努力されていることと

思いますが・・・・

 

 

学力格差は、いたし方ないにしても、

そのスピードは、正直、私の想像を超えてました・・・・

 

この先、どうなるのでしょう・・・・とても憂鬱な気分になりました。

 

 

 

 

本日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。