“難関大”の指定校推薦・・・
何せ、3年間の評定平均です!!
中学の時の内申ランクとは、別次元の話。
中学の評定は、なんだかんだ言っても、できる生徒からそうでない生徒まで、
色々な学力層の生徒の中での評定であり、まぁ・・・そんな感じで、普通にやっててもそれなりの評定はつきます・・
高校の評定は、皆、ほとんど同じような学力層の生徒の中での評定。上がり,下りも毎回のこと、気を抜けば,一気に 5→3 ということも普通にあります。
3年間の評定平均。
3年間のすべての定期考査で、全教科、まんべんなく点数を取らなくてはなりません。
まだ、現実を理解できてない高校入学したての頃、
“指定校推薦”狙います!! という生徒、保護者の方をよく目にします。
もちろん、目指すのは自由です!!
目標をもって、チャレンジし続けることはとても重要なことです。
がっ・・・しかし・・・第1回の定期考査でその7割のひとたちは、
自分にとって、手の届かない夢の話・・・と現実を知ります。
高1の第1回の定期考査・・・・一番、簡単で、範囲も短く、最も結果を出しやすい定期考
査で、結果を出せなければ、次でも当然ながら結果を出せません。
私が、毎年、かたくなに、ロケットスタートにこだわる理由です。
残る3割のひとたちも・・・高2がスタートする頃には、その半分は、
諦めて、一般入試にシフトします・・・・・
でっ・・・・最終的には、
3年間、コツコツと粛々と、全教科分け隔てなく、結果を出してきた生徒のみがチャレン
ジできるのが、難関大の指定校推薦です。
だから・・・・
本気で”難関大の指定校推薦”を狙うなら、
高1のアタマから、全科目、まったく手抜きせず、全力で対応していく必要があります。
実力養成会には、難関大の指定校推薦一択の生徒がいます。
トップ高に通う生徒です。
もし・・・・一般入試となるとその大学学部は、とんでもなく倍率が高く、とんでもなく
レベルの高いところです。なにせ・・・合格者の9割が道外勢です。
今まで3年間・・・・初志貫徹で頑張りぬいてきました!!
明日が・・・・指定校推薦の校内会議(校内選考)が実施されます・・・・・・
校内選考をクリアしたら・・・ほぼほぼ内定です。
3年間、本当に頑張りぬいたモノだけが手にできる特権ともいえます。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。