夏を制するものが・・・・・・
とか
この夏は、受験生にとっては、正念場・・・・・
もう、皆さんは”耳タコ”でしょう、だから、より具体的な話をします。
世間一般で、何故、毎年のようにこのように叫ばれるか?
それは、夏をどれだけ有意義なものにするかで、秋以降の取り組みに大きな差が現れるからです。
夏は、一般的な受験生にとって、『基礎力を固める最後のチャンス』だからです。
(国公立医学部志望者は、またちょっと状況は異なります)
入試本番まで半年を切る秋には、志望校の傾向を踏まえた実践的な演習を積んでいかなければなりません。
すなわち、夏までに、基礎力を固めておかないと、秋以降、効果的な実戦演習ができなくなります。
苦手だと感じている分野・領域
知識に不安の感じている分野・領域
これらは、絶対に夏の間に、必ずマスターしなければなりません。
皆さんは、この夏にやるべきことは、もう既に決まってますか?
例えば・・・・・・
『化学の理論分野を完璧にする。重要問題集(数研出版)の理論分野を3周取り組む』
『センター日本史は、この夏でひと通りフィニッシュさせる。教科書の精読はもちろん明治以降の文化史については、暗記カードを作成し、完璧にする。第2回全統マークで85以上を絶対に達成する。』
このようなイメージですよ。
頑張る!!
死ぬ気でやる!!
精神論は、今は、度外視しましょう。
具体的数字で
具体的学習活動項目をあげて
細かく、考えていきましょう!!
それと・・・・・・・・
私は生徒たちへ、保護者の方たちへ、オープンキャンパスは、可能な限り参加するようアドバイスさせてもらってます。
理由は、『自分の目で見る』『肌で感じる』ことで、今後の本人の精神的支柱になるからです。
スランプの時、心が折れそうになる時・・・・・・・・そんな時の ”踏ん張り方” に明確に現れます。
もちろん、お金と時間はかかります・・・・しかし、それ以上の”何か”をもちかえってこれます。
今回、私のアドバイスを受けて・・・・・・・
実力養成会の本科生M君(旭川出身)が、自治医科大(栃木県)のオープンンキャンパスに参加するため明日から宇都宮へ向かいます。
M君には、”自治医科大学オープンキャンパスに参加して” と称したレポートも書いてもらいます。写真もいろいろと撮ってきてもらいます。
それをこの通信で大々的に紹介させていただきます。
旭川のM君のお父様、お母様・・・・・・・
こちらの方も、是非とも楽しみにしていてくださいね。
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。