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2022
11/14

実力養成会通信 第2213号 ”札幌南高2年生の指導例” の巻

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札幌南2年生、理系の生徒は、既に数Ⅲ”無限級数” 

札幌南の”数学”の授業スピードは、 全国の公立高校の中で一番早い!!

あの“県立浦和高校”でも、今は・・・理系の生徒は数Ⅲに入ったばかり『式と曲線』!!

“宇都宮高校”でも『複素数平面』です・・・・

 

さて・・国立医学部志望の札南2年生です!!

医学部志望です・・・・4stepは、サクサク解けて当然です。

今回の試験範囲は数Ⅲ『関数』と『極限』

入試に直結するとても重要な領域です!!

 

言うまでもなく『極限』は微積の”土台”となる領域です。

 

何はともあれ・・・

極限については、定義や定理を厳密に理解してから!!

つまり、

数列の極限とは何か?

関数の極限とは何か?

どんな数列、関数に極限が存在するのか?

 

皆さんは、この問いに、正確に答えることができますか?

感覚でとか、ノリで答えるのではありません。

厳密に答えられますか?

 

“有限”の世界では、1+1=2

しかし

“無限”の世界では、1+1=10  となることもあります。

 

“無限”では、

論理の展開が厳密になればなるほど、

理解するのがとても難しくなります。

たとえ、南高生であってもです。

 

ですから・・・

数Ⅲの教科書は、特に『極限』に関しては、

できるだけ”直感”にゆだねられた内容になってます。

敢えて言うなら、

『ごまかし』の手段を取らざるを得ないわけです。

 

実力養成会は、

『ごまかし』の極限は指導しません。

 

大学数学の立場で『極限』を厳密に指導してます。

 

難問を解くことよりも本質論!!

 

 

本質を追及していくことで、

難問もアッサリと解けるようになるのです。

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。