今朝も午前5:30から20:30まで、びっちり授業です。
授業前に更新させていただきます。
国公立2次試験では・・・
答えが合ってた ➩ 点数を丸々ゲット!!
とはなりません!!
答えがあってたから、バッチリ!! なんて考えないこと!!
採点する先生たち(大学の主任講師、准教レベルの方たち)は、
その”プロセス” を メチャクチャ、シビアに見てます!!
問題はコレです。
これが生徒の答案です。
(1)が10点、(2)が20点の30点配点です。
さて・・・・生徒が一生懸命に、真剣に書き上げた答案です。
別にケチをつけてるということではありません!!
(1)(2)の両方があっているので、完答で30点!! と思いがちですが・・・・・
こんな感じです・・・・・30点配点で15点の答案です。
見た目は・・・『完答』なんですが・・・・なぜ?
採点者にとっては、”答案” こそが受験生の”数学力”のすべて。
ですから「採点者が答案の行間を読んでくれる」
だとか
「書かなくてもわかってもらえる」という姿勢では、
問答無用で間違いなく減点されます!!
細部の骨格までしっかりと見える答案作成に心がけるコト!!
こうやって、生徒たちは・・・・私の厳しい添削指導を通して、
スキのない答案を書いていけるようになっていきます。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。