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2023
2/19

◆実力養成会通信 第2312号 “答えがあっていても・・・” の巻

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今朝も午前5:30から20:30まで、びっちり授業です。

授業前に更新させていただきます。

 

 

国公立2次試験では・・・

 

 

答えが合ってた ➩ 点数を丸々ゲット!!

 

 

とはなりません!!

 

 

答えがあってたから、バッチリ!!   なんて考えないこと!!

 

採点する先生たち(大学の主任講師、准教レベルの方たち)は、

その”プロセス” を メチャクチャ、シビアに見てます!!

 

 

 

問題はコレです。

これが生徒の答案です。

(1)が10点、(2)が20点の30点配点です。

さて・・・・生徒が一生懸命に、真剣に書き上げた答案です。

別にケチをつけてるということではありません!!

(1)(2)の両方があっているので、完答で30点!!  と思いがちですが・・・・・

こんな感じです・・・・・30点配点で15点の答案です。

見た目は・・・『完答』なんですが・・・・なぜ?

 

採点者にとっては、”答案” こそが受験生の”数学力”のすべて。

ですから「採点者が答案の行間を読んでくれる」

だとか

「書かなくてもわかってもらえる」という姿勢では、

問答無用で間違いなく減点されます!!

 

 

細部の骨格までしっかりと見える答案作成に心がけるコト!!

 

 

こうやって、生徒たちは・・・・私の厳しい添削指導を通して、

スキのない答案を書いていけるようになっていきます。

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。