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2023
2/22

★実力養成会通信 第2315号 ”中3受験生を指導してて思うこと” の巻

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実力養成会には、現中3生も在籍してる。

 

実力養成会は、当然だが・・・・

トップ高合格を目指そう!! ・・・・・ではないっ!!

 

 

トップ高でトップ層に君臨する!!   だ。

 

 

だから、私の見てる《景色》は、それなりの景色だ。

 

中3生に、”チェバ”や”メネラウス”も指導するし、時には、”パップス-ギュルダン”も指導

する。内積を用いた面積の一発公式も当たり前のように指導する。

入試に出る出ないではない・・・・生徒が学ぶ”その先”を見せたいからだ。

 

 

中3受験生を指導していて思うコト・・・・

 

 

すぐに『分からない』だとか『出来ない』粘り強さに欠ける!!

 

 

これをつくづく実感してます。

 

 

この悩ましい実情は、生徒に原因があるわけではありません!!

 

 

世の中の風潮が・・・・

 

 

分からないとこは塾で教えてもらう!!

 

 

 

実は・・・・コレ、とても”危険”です。

 

 

分からないとこは、塾で教えてもらい、

結果として・・・自分の分かる範囲で問題を解き、

〇をつけて、自己満足。

 

 

塾は? というと、生徒の分からないところを手取り足取り指導する。

当然、生徒は分かったというか、分からせてもらう・・・・・

 

生徒は、分かったと喜ぶ・・・・

講師も、満足感に浸る・・・・・

 

 

 

この時点で、生徒は、どっぷり”他力本願

 

 

 

高校合格を最終ゴールとするならば、コレは、コレでありなのでしょう。

否定はしません。

 

生徒にとっても、保護者にとっても、

分からないとこが分かるようになって、良かった・・・・こう思うでしょう・・・・

 

実は、ココに大きな問題が潜んでます・・・・・・

 

 

高校、特にトップ高校へ進学すると、

その弊害が如実に現れます。

しかも、あっという間に・・・・

 

 

トップ高へ進学すると、特に数学の授業は、

毎日、毎時間『ワカラナイ』の連続となります!!

 

 

親鳥がエサを持ってくるのをただ待つだけ・・・・

 

このような学習姿勢は、トップ高では”秒”でアウト!!

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。