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2023
3/21

実力養成会通信 第2341号 ”北嶺新高1生の指導例” の巻

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彼を指導していて、

“あっ・・・4月から高校生なんだ”・・・こう思いました(笑)

 

というのも、中3の段階で、すでに数ⅡBに突入し、その半分を終えてるので、

先月まで”中3生”という感覚はまったくなく、私の中では普通に高校生でした。

 

北嶺の数学指導・・・・昔から一貫してますね、つくづくそう思います。

応用・発展に走ることなく、どんな領域・単元であれ

徹底的に基礎基本を掘り下げる”王道”そのものです。

 

 

さて・・・・昨日は『三角関数のおさらい』でした。

 

三角関数は、加法定理に始まり、和積・積和の公式に至るまで、

公式のオンパレード!!

 

公式は、覚えるのではなく『その場で導くモノ』を徹底してます。

 

ややもすると『三角関数』は公式のオンパレードというコトで、

生徒に敬遠されがちな領域です。

 

 

そもそも・・・・三角関数は、時間や空間座標を変数とします。

 

我々の日常生活における周期的な現象・・・・

例えば、

地球の公転・自転

人間の脈拍

そして音や電波、光などの波動を

数学的に表現し解析するためのなくてはならない”手段”となってます。

 

三角関数の知識は自然科学、社会科学、さらには現代の技術に関わって生きる人たちに

とって、全くの必須の素養です。

 

三角関数のそんな側面も伝えつつ、

いつものように・・・“本質追及” で指導させてもらってます。

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。