高1生、Yさん・・・・徹底的に英単語を覚えてもらってます。
特に高1生はまだ英単語の覚え方、泣きたくなるくらい“ゆるい”
とは言え、これは・・・・ある意味、仕方のない話です。
中学生の頃・・・・学校や塾でも単語テストはやっていたようですが、
何せ、合格ラインは・・・8割とか9割という”ゆるい”基準・・・・
例えば・・・・100題のテストで90以上が合格?
10問、間違えても合格なんです・・・
10問、間違えても合格・・・・・そんな基準で単語テストを受けてきたから、
1問や2問、間違えても”どってことない” この感覚が無意識のうちに根底にあるんです。
この感覚のまま・・・・高校へ進学し、毎週学校の英単語テストを受けます・・・
結局、それなりの単語力 にしかなりません。
実力養成会は、100題の単語テストなら100題のみが合格です。
100点でなければ・・・・・・
99点も、90点も、50点も不合格です。
そもそも、英単語を覚える際に・・・・
『100題中、10問までミスってもいい』
という気持ちで覚えるのと
『100問中、1問もミスれない』
という気持ちで覚えるのでは、天と地の差があります。
100題の英単語テストの合格を
90点とするか100点のみとするかは、
指導者の“見てる景色の違い”です。
そして、生徒にそれを実行させてるか、させられてないか・・・・
それは“指導者の心の温度の違い”です。
生徒の英単語力のなさを嘆く講師は少なくありません。
生徒云々の前に・・・・・
講師自身が、生徒に対して単語に真剣に取り組ませることの出来てない
講師自身の立ち振る舞いを見直すべきなんです。
数年前・・・岩手医大に合格したT君の”DUO”と”ターゲット”です。
本日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。