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2016
8/22

実力養成会通信 第403号 ”2016.河合全統記述に向けて”  の巻

ニュース

 

2016年河合第2回全統マーク模試が終了しました(一部の高校は今週中に実施)

今回の2016河合第2回全統マークの総括は、全高校が終了した時点で行います。

 

我々の、次の当面の目標は、

9月4日(日)の2016河合第2回全統記述模試、

もしくは、第2駿台全国判定模試です。

 

記述です。

 

 

特に、今回は、「微積」および「複素数平面」の精度を上げなくてはなりません・・・・・

理系数学では、今回の記述模試では、この部分がメインの範囲です。

ですから、この模試に便乗して

「精度」というか「戦闘力」を一気に高めましょう!!

 

具体的には・・・・以下の8点。

①「極値をもつための条件」

②「実数解の個数の処理」

③「不等式関連」

④「特殊な置換積分」

⑤「対称性に着目する定積分」

⑥「ベータ関数」

⑦ド・モアブルの定理の応用・・・・

(特に2002年度北大4番で出題されたタイプ)

⑧複素数平面、等式の表す図形・・・・

(図示させるタイプ)

 

上の8点の中で、少なくとも、半数以上は間違いなく出題されます。

毎年、この時期の記述で出題される領域は決まってます!!

 

難問をやる必要は一切ありません。

「黄チャート」「青チャート」「4step」で十分!!

 

ただし、深く理解する!!

図形的意味合いを理解する!!

 

 

ところで・・・・・・

記述ということで、記述に特化するというか、したい気持ちはわかりますが、

マーク演習は放置してませんか?

 

放置してたら、一気に”キレ”は落ちますよ・・・・・

定期的に、マークもケアしつつ、記述に重きを置く・・・・

中には、今回の全統マークの結果を受けて、記述よりマークを重視しなくてはならない生

徒もいるでしょう・・・・

ですから、これからの時期、本当に大変です!!

特に、浪人のみなさん・・・・

昨年の、今頃を思い出してください・・・・

同じ状況になってませんか?

 

 

優先順位をしっかりと考えて、その日、やるべきことに全力を尽くすしかありません。

 

 

これから、もっともっと、タイトになっていきます・・・・・

先、先をしっかりと見据えながら、実直にやっていきましょう・・・・・

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。