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2023
11/5

哀愁漂う東室蘭駅西口界隈

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私の故郷、室蘭は、戦後から『鉄のまち』として発展の一途をたどってきました。

 

日本製鋼所室蘭、新日本製鉄室蘭を頂点とする鉄鋼業が室蘭のシンボルでした。

室蘭の人口は、1970年の16万人がピークでした。

私がまだ小学生になるかならないかの頃です。

 

当時『東室蘭駅西口』というところは、

私にとって、とても魅力あふれるところでした・・・

 

通りには 今でいう”駄菓子屋さん”が軒を連ねてました。

“パッチ” や ”ビー玉”  の専門店もありました・・・

とってもおいしい “たい焼き屋さん” もありました!!

 

わずかばかりのお小遣いを握りしめ、東室蘭駅西口まで自転車を走らせたものです。

 

当時、室蘭には、らーめんの『なかよし』という大人気のチェーン店がありました。

ラーメン好きの父によく連れて行ってもらいました!!

 

たまたま、つい先日、ユーチューブで、なんと・・・・『なかよし』ラーメンが紹介さ

れてるのを目にしたとき、小学生だったころの幼い思い出が走馬灯のようによみがえり

ました・・・・・・

 

以来、どうしてもこの『なかよし』のしょう油ラーメンが食べたくて、

室蘭まで行ってきました!!

そして、思い出の『東室蘭駅西口』を散策してきました・・・・

 

もう、50年近くたってます。

街並みの景観もすっかり変わってましたが、どことなく、当時の雰囲気は感じることが出

来ました・・・・

 

私にとって、とても思い出深い”東室蘭駅西口”

 

誰にでも、小さかった頃の “思い出深い場所” “思い出の深い味” というものがあると

思います・・・・ 

 

たとえ、街の景観が変わろうとも、思い出はあの時のまま・・・・

 

私の心のスクリーンには、あの華やかでにぎわってた東室蘭駅駅西口が今でも、クッキリ

と映し出されてます。

 

 

ここがメインストリートでした・・・当時はとても賑やかな通りでした。

この通りのはるか向こうまで色々なお店が、並んでました・・・・

この路地に駄菓子屋さんが軒を連ねてました・・・・

そして、ここが『なかよし』 当時のままです。

味も当時のまま・・・・・

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。