『母の死』がもたらしてくれたものはたくさんある。
中でも一番は『何よりも健康がイチバン』ということだ。
“元気に毎日過ごすこと” がいかにありがたく尊いことか・・・・
普段は、特に気に留める程のことではない。
しかし・・・・何より『健康』が一番!!
自分のためでもあるが、家族のためにもだ。
私は、36歳までサッカーをやっていた。
体力にはそれなりの自信はあったし、
運動神経に関しても自信はあった・・・・・
4年間、毎日欠かさず早朝ウォーキングもしてる。
同年代でも、自分は圧倒的に若い!!・・・・という自負もある。
ところが・・・・
数年前、大型バイクの教習所に通った際に、
『自分はそれなりに体力はある!!』というプライド(?)は、
いとも簡単にズタズタにされた。
体力は思ってた以上に落ちてた。
もちろん筋力も・・・・・
なんとも無様な醜態をさらけ出すこととなった・・・・
感覚は昔のまま。
ただし、体が動かない・・・・・
体が”いうコト”を聞いてくれない。
このとき・・・・・自分は年をとった・・・と実感し、
現実をつきつけられた感じがした。
それ以後、考え方が明らかに変わった。
年を重ねるたびに体力、筋力、運動センスは、
加速度的に落ちていく・・・・・
昔のような ”体のキレ” ”バネ” なんてもう戻るはずもない。
加速度的に落ちていくという現実を受け入れたうえで
要は、いかに落ちていくスピードを緩めていくか?
つまり、多くは望まないっ!!
体力の低下を緩やかにする!!
元気な体を維持する!!
この2点!!
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。