夏休みに入ったばかりの7月下旬です。
私は、1週間、山(チセヌプリキャンプ場/今はもぅぁりません)にこもりっきりでし
た・・・・
【こんなイメージです】
当時の私の立ち位置は・・・・
『社会教育主事』として町の”青少年健全育成事業”を主管する立場でした。
ある時は、僻地校の臨時教員・・・・・
そしてある時は町の社会教育、社会体育にも携わらせてもらってました。
今は、どうなっているのか? は分かりませんが・・・・・
当時は、学校現場の先生たちが、社会教育主事(資格取得のための研修が1か月半ちかくあ
りました)として 町教委、市教委、道(後志教育局、石狩教育局等々)に派遣されるとい
うシステムがありました。派遣先で社会教育主事として2~3年勤務した後は、”教頭”とし
て現場復帰・・・・つまり・・・出世コースのひとつでした・・・・私もこのコースに乗
っかろうとしてました(笑)
➩かなり・・・マニアックな話ですが、教育委員会関係および教員をされてる方ならお分
かりいただけると思います。
さて・・・・話を戻しましょう・・・
初日は『学校単位』のキャンプ。
2日目は、学校チームは下山し、それと入れ替わりで『子供会チーム』が、
山に入ります。
3日目は、『スポーツ少年団チーム』。
そして最終日は、
地元の『児童養護施設の児童たち全員』
このように・・・・・入れ替わり立ち代わりで子供たちがやってきます(笑)
当時、私にとって『キャンプ』というか『キャンプ指導』は、
あくまでも仕事の一つでした・・・・・
ですから・・・・キャンプを楽しむという感覚はゼロでした・・・・・
とにかく、子供たちが《怪我無く、事故なく》これのみです。
ですから・・・・キャンプ地は《海キャンプ》より《山キャンプ》でした。
子供たちにキャンプ指導するうえで、当時、必須だった『野営活動指導員』の資格も取ら
せてもらいました(現在、このような資格が存在してるのかは分かりませんが・・・)
で、あれから40年、、、、、、、、
長女は就職し、長男は大学4年、手がかからなくなりました。
やっと、夫婦で心置きなくキャンプを楽しめるようになりました!!
まさしく、若い時の経験があればこそ。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。