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2024
7/22

◆若い頃の経験があればこそ。

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夏休みに入ったばかりの7月下旬です。

私は、1週間、山(チセヌプリキャンプ場/今はもぅぁりません)にこもりっきりでし

た・・・・

 

【こんなイメージです】

当時の私の立ち位置は・・・・

『社会教育主事』として町の”青少年健全育成事業”を主管する立場でした。

ある時は、僻地校の臨時教員・・・・・

そしてある時は町の社会教育、社会体育にも携わらせてもらってました。

 

 

今は、どうなっているのか?   は分かりませんが・・・・・

 

当時は、学校現場の先生たちが、社会教育主事(資格取得のための研修が1か月半ちかくあ

りました)として 町教委、市教委、道(後志教育局、石狩教育局等々)に派遣されるとい

うシステムがありました。派遣先で社会教育主事として2~3年勤務した後は、”教頭”とし

て現場復帰・・・・つまり・・・出世コースのひとつでした・・・・私もこのコースに乗

っかろうとしてました(笑)

 

➩かなり・・・マニアックな話ですが、教育委員会関係および教員をされてる方ならお分

かりいただけると思います。

 

 

さて・・・・話を戻しましょう・・・

初日は『学校単位』のキャンプ。

2日目は、学校チームは下山し、それと入れ替わりで『子供会チーム』が、

山に入ります。

3日目は、『スポーツ少年団チーム』

そして最終日は、

地元の『児童養護施設の児童たち全員』

このように・・・・・入れ替わり立ち代わりで子供たちがやってきます(笑)

 

当時、私にとって『キャンプ』というか『キャンプ指導』は、

あくまでも仕事の一つでした・・・・・

 

ですから・・・・キャンプを楽しむという感覚はゼロでした・・・・・

とにかく、子供たちが《怪我無く、事故なく》これのみです。

ですから・・・・キャンプ地は《海キャンプ》より《山キャンプ》でした。

 

 

子供たちにキャンプ指導するうえで、当時、必須だった『野営活動指導員』の資格も取ら

せてもらいました(現在、このような資格が存在してるのかは分かりませんが・・・)

 

で、あれから40年、、、、、、、、

 

長女は就職し、長男は大学4年、手がかからなくなりました。

やっと、夫婦で心置きなくキャンプを楽しめるようになりました!!

 

まさしく、若い時の経験があればこそ。

 

 

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。