講師がいくら『いいコト』を話したところで、
生徒にしっかりと伝わってるのか?・・・・“話しただけで満足する講師”が多い。
要は・・・・
そのどれだけが生徒に伝わり、
どれだけ刺さっているのか?
その結果、生徒の行動をどう変化させたのか?
行動の変化を起こさせなきゃ、”自己満足” と言われても仕方のないことです。
特に、それなりの経験を積めば、
“しゃべり”もそりゃ、できるようになります・・・・
ところが言われる相手(生徒)はドンドン変わるものです。
同じ言葉を発してるのに以前のような効果が得られない。
そんなとき『あんとき、あんなに話しただろう!!』と言います・・・・
こういう時こそ、よ~く考えて欲しいものです。
自分は、本当に『伝わる言葉』を使ってる?
たしかに・・・
自分の得意な言葉、言いやすい略語だけで繰り広げられる会話は弾むでしょう。
『伝える言葉』が『伝わる言葉』になっているのか?
言葉は、自分のメッセージを伝える手段です。
なんらかの”思い”をのせて発するわけです・・・・
自分の『伝える』言葉を固定せずに、相手や状況の変化に応じて、
『伝わる』言葉を探す習慣を身につけたいモノです。
“ブログ” もまた、同じことが言えますね・・・・
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。