『道を楽しむ』シリーズ第3弾!! 『オロフレ峠』
思い起こせば、私が中2の頃、友人と自転車でこのオロフレ峠を登り切ったことがありま
す!!・・・・・・オロフレトンネルが開通する前の旧道時代の話です。
今、思えば・・・よくもあんな峠にチャレンジしたもんです(笑)
さぁ・・・・・今回も、あくまでも “バイク乗り目線” のインプレです!!
ここからスタートです・・・・
はるか彼方に見える真正面のヤマ(オロフレ山)を越えます!!
真正面のヤマを拡大!!
白く見えるのが”覆道”です!!
ココを通ってオロフレ山を越えていきます。
Rのキツイコーナーが続きます!!
絵に描いたようなワインディング!!
『おっ~』思わず声が出る。
ここぞとばかり、思いっきりバイクを寝かせながら
“緑のトンネル”を3速パワーゾーンど真ん中で吹っ飛んで行く。
テクニカルなコーナーが続きます・・・・5合目~8合目が一番 ”オイシい” とこです。
アドレナリン全開です。
バイクを”ヒラヒラ”倒して走りたい人には、うってつけの峠です。
ただし・・・事故防止のため、舗装路に”縦溝”が入ってます、しかもかなり深い。
分かるヒトには分ると思いますが・・・・
この”縦溝”がネックとなって、
バイクを寝かせずらく、一部曲がりにくいコーナーもあります!!
過去のバイク死亡事故の原因の殆どがコレです。
8合目からの風景です。登別の街並みとその向こうに太平洋が広がってます。
風がハンパないです!!
このような崖っぷちをぶっ飛んできました・・・・
転落 = 即死 (汗)
頂上は、太平洋からの吹上の風がハンパないです・・・・
ホント、飛ばされそうです。
噴火湾、羊蹄山、ニセコ山系、洞爺湖、が眼下に広がります。
その絶景は言うまでもありません。
これが旧道。
オロフレトンネルが開通したことで 本当に通行がスムーズになりました。
それまでは、道内において塩狩峠と並び最大の”難所”と言われてきました。
壮瞥側7合目のパーキングからの眺望です。
洞爺湖がクッキリ!!
ここで、峠がおしまいです!!
タイトでハードなアップダウンの連続です。
しかも道路幅はかなり狭いです。
よって、初心者にはお勧めできませんが、
アウトインアウトのゴリゴリのグリップ走行であれば、
絶対に面白い峠!! と言えます。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。