新たな命を迎えるとき・・・・多くの親が神社で安産祈願をします。
そして・・・子供が成長すると、子の将来の安泰を願い、七五三で神社に訪れます。
また、受験を目前に控えるのなら、合格祈願のために、
厄年であれば厄払いのために、
神社へ参拝するヒトも多いでしょう。
結婚し、家庭を持ち、お子さんが生まれることで、
“神社”はより身近になったはずです。
親になると言うことは、そう言うことなんだ
と思います。
これは、子育てを卒業した親として実感して
ます。
その一方で、
新年を迎えると多くのヒトが初詣で訪れ、夏や秋にはあちこちの神社で祭りが催されて賑
わいます。
私たち、日本人は、信仰の対象としてのみならず、神様と古くから付き合ってきました。
平安時代も、
江戸時代も、
昭和時代も、
そして、令和の今も・・・・・
しかし・・・
これほどまでに身近であるはずの神社について、
私たちはどれほどのコトを知っているでしょうか?
例えば・・・・神社には、なぜ鳥居がついているのでしょう?
しめ縄にはどんな意味があるのでしょう?
お祭りにつきものの ”出店” はいつの時代からどんな理由で登場したのでしょう?
お祭りで、なぜ、御神輿を担ぐのでしょうか?
こういった疑問を一つ一つクリアーにしていくことで、
神社がより身近に感じることが出来ます。
神社はまさに”日本人のこころの原点”と言っても過言ではありません・・・・
そんな神社を巡り、訪れた先々で御朱印をいただき、
その御朱印に込められた神社の由緒も思い知ることが出来ます。
温泉を巡る、という趣味。
道の駅やグルメを楽しむ、という趣味。
神社を巡る、という趣味はいかがでしょうか?
ちなみに、我々夫婦は、道内各地150近い神社を巡ってますが、
行けば行くだけ、神社の魅力に惹かれてます・・・・
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。