ニュース・ブログ

2017
2/28

やる気スイッチ・・・・・

ブログ

定期考査を10日後に控えたある生徒です・・・・・

 

 

生徒:『先生、DUO、やっぱり(例文暗記)やります』

 

今野: 『えっ? 学校でコーパスでしょ? 、コーパスで一杯一杯って言ってたじゃん?』

 

生徒:『コーパスで一杯一杯だったら、〇〇大学(この生徒の志望大学、国立理系)無理っすよね?』

 

野:『コーパスを完璧にしたら、別にDUOやらんくても大丈夫だよ』

 

生徒:『(実力養成会の浪人、高3生の)先輩たち見てて、自分、甘いなぁ、こんなんじゃ(〇〇大学合格)無理って思いました。だから自分にプレッシャーかける意味でも、やろうと決めました・・・・』

 

今野:『よっしゃ、わかった。〇〇のその気持ち、尊重させてもらうぞ!!さっそく工程表作って、チェック日決めようぜ!!。定期考査あるなし関係ないぞ!!やるって言ったのは〇〇だからなっ!!』

 

 

この生徒は、単語・熟語の暗記から逃げてたってわけじゃありませんが、取り組みは、ど

ちらかというと消極的でした・・・・・・。

私は、それが(単語・熟語の暗記)ストレスになっていると判断し、最近は口うるさく言ってませんでした。

ただ、学校の単語テストは、毎回絶対に満点を達成するように指示し、学校の単語テスト

の現物を持ってこさせて、毎回チェックしてました・・・・

学校の単語テストだけに集中するようアドバイスしてました・・・・・

だから、この生徒は、学校の単語テストは、実直に、満点をキープしてました。

この生徒は、指定校推薦” も視野入れてます・・・・

それだけに、今回の定期考査・・・・色々と大変です。

そんな矢先の、私が想像していなかった言葉でした・・・・・・

本人が、本人の手で、やる気スイッチをオンにしました。

 

 

勘違いしてるお母様は、みなこう言います。

『先生、うちの子供のやる気スイッチってどこにあるんでしょう?』

 

 

生徒のやる気スイッチは、生徒の中にあります。

生徒は、それを自覚してるんです。

 

 

やる気スイッチは、自分の手で、オンにするもんなんです。

第三者がオンにするもんじゃありません。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。