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2017
3/7

数A『集合と論理』・・・・この単元について

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数学A・・・・『集合と論理』・・・

今回の学年末考査で範囲だったという高校も多数あります。

 

集合、共通集合、集合の要素の個数、逆、裏、待遇、背理法等々・・・・

 

生徒にとって見たら“つかみどころがない”というか、”これって意味あんの?”ってなり

がちです。

 

 

そもそも、高校で学習する数学は、『数』や『図形』について、計算を行ったり、あるい

は、性質を調べたりしますが、それが、本当に信頼のできる結果を与えるのは、考察の対

象とするものの範囲が明確であり、推論の筋道がぶれずにしっかりとしているからです。

 

我々は、家族、学校、部活・・・といった言葉で、特定の人々を一つのまとまった集団、

すなわち集合ととらえています。

あるいは、道理に基づいて、他者を説得したりもしますね。その際は、当然ながら、論理

的な正しさがなくては始まりません。

 

このように、当たり前で、分かり切っている事がらも、『数学』というステージに上げて

真面目に見直してみると、本来のアカデミックさや有用性が、鮮烈に浮かび上がってくる

んですね・・・・・・・・・これが・・・・・・・

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。