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2015
8/14

生徒が先生、先生が生徒・・・・えっ?

ブログ

本当に、理解できたかどうか?

本質的な部分にまで理解が及んでいるか?

それをみる方法として、

生徒に先生役をやらせ、

先生である私が生徒になり、

その問題を説明させる。という手法をとるときがあります。

 

こうすることで、先生役である生徒は、「ごまかし」はききません。

「先生っ 質問!!」と言って鋭い突っ込みもいれます。

 

また、説明の仕方や用いる図を見て、生徒はどこがぼやけているのか?

とか、思考回路の流れがどうなっているのか?  がつぶさにわかります・・・・・

 

口では、理解できました・・・・・・

もう、大丈夫です・・・・・・・・

と、講師が喜ぶことを言っても、実は、表面的な理解に終わってたり

分かったつもりで終ってたり、

実際に解けるけど、何で、そのような式変形にするか? がわかってない、すなわち

「作業手順」がわかっただけで本質がわかっていない・・・・

様々です・・・・

 

以前のブログで、「本当に分かった」ということは?・・って書かせてもらいました。

その事を何も知らない人に、説明して、その事をちゃんと理解させられたら、「本当に分

かった」ってこと・・・・・・です。

 

生徒が、先生役、そして、私が生徒役・・・・

説明させる意義は、ここにあります・・・・

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。