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2017
3/29

“しつけ”は学校や家庭の役目です。

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新入会の中2生のO君。

とても、礼儀正しく、挨拶も深々と・・・・いゃ、大人の私が見習わなければ!!って素直

に思います。

 

その一方で、かつて、挨拶のできない(しない)生徒も通ってました。

ある面談の時、このことをその生徒の保護者に伝えたところ、

その保護者は、何のためらいもなく、『先生が言ってあげてください』

『その場で、教えてやってください』・・・・って言うんです。

そんなことは、塾で指導すべきことでしょう!! 的なニュアンスで。

 

私は、この発言にびっくりしました・・・・・・

 

 

この生徒は、当時高校3年生。

他の生徒が、ちゃんと挨拶しているのをいつも見てるんです。

 

幼稚園入園前の年少さんのオリエンテーションならまだしも・・・・

 

挨拶は、言われてするもんじゃありません。

普段のご両親の立ち振る舞いをみてて自然と身についていくもんです。

『しつけ』です。

 

実力養成会は、予備校です。

『しつけ』を教えるところではありません。

 

まあ、いずれにしても、

中2生でありながら、挨拶がしっかり出来ている。

ヒトの話を聞く際の、姿勢が、お見事・・・・・・。

とっても、好感の持てる、初々しい中2生の話でした。

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。