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2017
4/8

“引き算”の美学

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そこには、豪華な調度品は何一つない。 CIMG6567 CIMG6566 宿の中、どこを見ても、案内板、表示板、部屋番号を示すプレートすらない。

廊下を歩くと、部屋の入口すらわからない。 CIMG6554 CIMG6555 ドアノブすらないんだから。

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お客に迎合することなく、宿がお客を選んでるといえよう。

あの隈研吾氏がプロデュースしたというのもうなづける。

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ここには、究極の引き算の美学があった。・・・宿の名は『山形銀山温泉 藤屋』

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究極の引き算により、生み出される”非日常”は、まぎれもない本物だ。

 

ただし、それなりの年齢を重ねて、それなりの経験を積んだ方でないと本当の良さはわ

らないと思う。

 

食事が、どれだけすごいかは、容易に想像はつくでしょう・・・・・

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。

 

《おまけ》

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