著者の小林公夫氏は、現在明治大学法科大学院講師として指導する傍ら司法試験予備校
の講師、医学部受験予備校の講師でもある。
そんな著者の様々な経験に裏打ちされたこの本は、実に的を得た、随所に『その通り』と
声を上げたくなる内容ばかり。
★『出来る子』の親は教えないで伸ばす。
★出来る子と出来ない子の違いはどこにあるか?
★難関中学入試に合格したけれど、その後、成績は急降下。できなくなるには、それなりの明確な理由がある。
★『出来なくなる子』の親には特性がある。
★出来る子の大半は素直な子、出来なくなる子の大半は自己主張のできない子。
★自己主張が出来ないから社会性が欠落していくという負のスパイラルに陥る。
とてもリアルすぎました・・・・・
いずれせよ、子供の学力そして人格形成において、親の子に対するかかわり方がはかりしれない影響を及ぼしていると・・・・・
私が普段から、いろいろと発信させてもらっていることと全く同じようなことを筆者も訴えてました・・・・・
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。