私が生徒指導の際の、そして実力養成会の代表として、軸足にしているのが・・
やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、
ほめてやらねば、人は動かじ。
『ほめる』という行動は、生徒指導の際、また、組織のリーダーとして、常に意識
してます。
それで、この本なんです・・・・・めちゃくちゃ勉強になります!!
目からウロコの連続・・・・
『ほめること』は、私は、指導技術の一つであると認識しています。
すなわち、『ほめること』は、『教えるための技術』です。
例えば・・・・
将来、教員を目指している教育学部の学生・・・・・
『教育学』『教育史』『教育心理学』『児童心理学』『初等教育原理』『小学〇〇教材研
究』等々、様々勉強しますが・・・・・・
以外にも、『教え方』について、真っ向から教えを受けないんです。
『教育実習』は、義務付けられてますが、あらゆる場面を想定した具体的な教え方のアド
バイスはうけません!!
しかも、教育実習を受ける側の生徒・・・・・・
『毎年、恒例のイベント』・・・・・生徒も、受け慣れてくるんです
実習生である大学生を“おもてなす”感をかもし出すんです・・・・・
実習生は、それで、”いい感じ” (実は生徒に乗せられてるだけ)で、頑張る・・・
まあ、ちょっと脱線しましたが・・・・
将来教員を目指す教育学部の学生に対しては、、この『ほめること』の勉強は必修にすべ
きであると私は考えています。
ほめる・・・・根底にあるのは、相手の存在を、ひとりの人間として認めるってこと。
だ・か・ら
うわべだけの、口先だけの『ほめる』は、逆効果しか生みません!!
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。