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2017
4/27

『精神対話士のほめる言葉』/宝島社

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私が生徒指導の際の、そして実力養成会の代表として、軸足にしているのが・・

 

やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、

ほめてやらねば、人は動かじ。

 

 

『ほめる』という行動は、生徒指導の際、また、組織のリーダーとして、常に意識

してます。

それで、この本なんです・・・・・めちゃくちゃ勉強になります!!

目からウロコの連続・・・・

CIMG6637

 

『ほめること』は、私は、指導技術の一つであると認識しています。

すなわち、『ほめること』は、『教えるための技術』です。

 

例えば・・・・

将来、教員を目指している教育学部の学生・・・・・

『教育学』『教育史』『教育心理学』『児童心理学』『初等教育原理』『小学〇〇教材研

究』等々、様々勉強しますが・・・・・・

以外にも、『教え方』について、真っ向から教えを受けないんです。

『教育実習』は、義務付けられてますが、あらゆる場面を想定した具体的な教え方のアド

バイスはうけません!!

しかも、教育実習を受ける側の生徒・・・・・・

『毎年、恒例のイベント』・・・・・生徒も、受け慣れてくるんです

実習生である大学生を“おもてなす”感をかもし出すんです・・・・・

実習生は、それで、”いい感じ” (実は生徒に乗せられてるだけ)で、頑張る・・・

 

まあ、ちょっと脱線しましたが・・・・

将来教員を目指す教育学部の学生に対しては、、この『ほめること』の勉強は必修にすべ

きであると私は考えています。

 

ほめる・・・・根底にあるのは、相手の存在を、ひとりの人間として認めるってこと。

 

だ・か・ら

うわべだけの、口先だけの『ほめる』は、逆効果しか生みません!!

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。