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2017
6/5

『火薬』と日本人の奥ゆかしさ・・・・

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鉄砲伝来・・・1543年、種子島に漂着したポルトガル人・・島主・種子島時堯・・・

この時、鉄砲とともに『火薬』も日本に持ち込まれたわけです。

 

さて、この『火薬』・・・・・

当時、ヨーロッパでは、”発破”で鉱物資源の採掘やトンネルの掘削を行っていました。

 

日本でも、金、銀採掘の最盛期でしたから、当時のヨーロッパ人は、高い技術力を持った

日本人が“火薬”の使い方を知っていながら、なぜ、その技術力を金・銀の採掘のために

使わないのか? とても不思議がってたと言います。

 

では、日本人は、”火薬”を何に使ったか?

たぁ~まぁ、やぁ~

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花火です・・・・・

 

日本人にとって、自然は神様。

 

当時から、高い技術力を持ちながら、それを自然を征服するために使わず、自然と共生す

るための道を選んだんです。

みんなが、楽しめる『花火』につかったんです!!

 

日本人の『奥ゆかしさ』を感じずにはいられませんね。

 

我々の祖先の方たち・・・・

いけてますよね?

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。