テレビでもおなじみの『吉田たかよし』さんの本です。
以下、本文からの抜粋です。
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定期テストは、(学校の)先生の言った通りに板書をし、それを丸覚えして、答案を埋め
ていけば、満点をとれるか、それに近い成績を上げれるようなシステムになっていま
す。
つまり、中間試験や期末テストは、生徒の従順さを確かめる指標に過ぎないとも言える
でしょう。
勿論、日ごろの定期試験を軽視し、どんな成績をとっていても構わないとい言いたいわ
けではありません。しかし、定期テストでいい点数をとっていても、いざ、大学受験と
なるとまるでダメだというかわいそうな生徒が驚くほど多いのです。
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いわゆる『校内限定成績優秀者』のことを言ってます。
私も、だいたいは、筆者の主張に同感です。
もちろん、絶対に『従順さ』というか『素直さ』は、必要です!!
その上で、さらに、必要なものは、
『何故?』
『どうして?』
という、『疑問』を持つこと!!
先生の言う通りこうやって、こうすることで、答えは出るし、しっかりと解ける。
でも、ぶっちゃけ、何で、こんなことするんだろう?
こんな感じです・・・・・・
最近の生徒は、指示したことは、ソツなく、セオリー通り解ける。
しかし、セオリーにハマらない時の対処法の見つけ方が、いまいち・・・・
このように感じてます。
もちろん、ここを強化するのが私の役割と認識してます。
生徒へ丸投げするつもりは、一ミリもございません。
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。