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2015
7/29

みなさんの身の回りにいる”天狗さん”の話

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“天狗さん”・・・・

 

「自分は英語が得意です!!だから、英語は自信あります」という生徒です。

そういう生徒は、皆さんの周りにいませんか?

先生は、この天狗さん・・・よく見ます・・・・

特に、浪人生に“天狗さん”が多いです・・・・・

 

天狗さんに質問です・・・

 

そんなに得意なのに、なんで落ちたの?

落ちた生徒なら、間違っても”得意です”なんて、言っちゃいけません!!

全てに渡り、まだまだ発展途上なんです・・・・

だから、落ちたんです・・・・

 

この天狗さん・・・・

得意科目について、”プライド”を持ってるようです・・・・

そのプライドのせいで得意科目は、ある一定のレベルまで達すると、

点数は“頭打ち”になったまま・・・・・

天狗さんは、自分が「頭打ち」になっていることに気付きません。

いつものように「得意」と思っま・・・・実に、怖い話です・・・・

 

私が、毎朝、乗るJR。昨日の朝の話です。

とある駅から浪人生とおぼしき2人が乗ってきました。

おそらく、駿台全国マーク模試の話をしてるようでした…

片方の男の子は、どうやら自慢げに・・・・

英語は、8割とったらしく、英語は絶対的な自信をもってるようです。

 

もちろん、自信を持つことは悪いことではありません…

しかし、

自分基準で考えては、すぐ限界にぶち当たります・・・

これを先生たちの業界では「頭打ち」と呼んでます。

得意だから、自分が「頭打ち」になってることに気付かないんです。

 

自分基準ではなく、合格者平均基準で考えなければなりません。

 

実力養成会には、今回の駿台全国マーク模試で合計805点を達成した生徒がいます。

この生徒は、「自分は○○が得意です」とは言いません。 「おごり」全くはありません。

 

やはり、結局は

「謙虚さ」

 

なんです・・・・・

 

 

今日も最後まで、よんでいただき、ありがとうございました。