感動したシーンがありました!!
龍馬がある若い志士に対してこう言いました・・・・・
『なんちゃ、しばられず、お前の生き方をすればいいぜよ』
時は、幕末。
尊王攘夷の吹荒れる京の茶菓子屋の軒先。
攘夷のためなら喜んで命をささげるというこの若者。
龍馬は、この若者が、土佐藩主山内容堂に踊らされているだけ・・・・
容堂の状況を知ってるからこそ、この若者に、このように言いました。
藩主・・・・・この若い志士にとっては親よりも大切な雲の上のヒト・・・・・
結局、この若者は、容堂の手下の侍に無残にも斬られました。
容堂の”したたかさ”
若い志士たちの”ひたむきさ”
そして、龍馬の”友を思う気持ち”
これらが、絡み合いながらストーリーが展開していきます。
この時代、特に若い志士たちは、尊王攘夷派にしても開国派にしても、
皆、命をかけて、その志を貫いてたんでしょう。
命をかけて、自分の志を貫こうとしている若者。
実は、藩主容堂に、いいように利用されているだけ。
龍馬は、彼を見て、いてもたってもいられなくなりました。
しょせん、『死んだら終わり』
彼の心の奥の底まで、見抜いてた龍馬があのように言ったわけです・・・・・・。
このように、龍馬の友を思う気持ち・・・・・・・
それが、人を呼び、そしてまた人が 集まる・・・・・
『龍馬伝』を見てて、いつも思うことがあります。
それは、
『因果応報』
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。