特に、オーストラリア人の多くの親は、子供が小さいころから何でもやらせるようです。
えっ?・・・・・・と思うような事でも・・・・・
成功するためには、失敗が必要不可欠!! このように思ってるからだそうです。
じゃ、日本は?
そう考えた時、私も含めて日本の親は、なんでもかんでも、失敗させないようにする傾向
がかなり強いのでは?・・・・・・・そう思ってしまいます。
さらには、子供をもつ親に限ったことではなく、、
日本の社会全体が一般的に失敗に対して寛容ではないのでは・・・・・・
例えば、不幸にも会社を倒産させてしまった経営者が表舞台にま復帰するのは、なかなか
難しいのが現実です。
それに対し、オーストラリアでは、倒産させてしまったことそれ自体がかけがえのない経
験としてあつかわれるんです!!・・・・・・国民性と言えばそれまでですが・・・・
人材育成、部下の育成・・・・・・『育成』という視点で考えた時、
相手に『失敗する権利』を与えることが相手の自発性を生み出すことにつながると思うん
です・・・・・・・・・
これは、生徒に対しても、同じことが言えると思います。
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。