お子さんの成績が急激に落ちてます。
お子さんは『部活が大変なんで勉強できなくて・・・・・』と言いました。
このようなケースは、良くある話ですね。
成績の落ちた原因は、本当に『部活』でしょうか?
『部活』を排除したら、本人は、勉強に頑張って取り組むんでしょうか?
私自身も含め、人間は、一人一人独特な価値観やモノの見方、考え方を持ってます。
よく例えられるのが『メガネ』です。
私たちは、それぞれ、一種独特の『メガネ』をかけているようなもんです。
この『メガネ』通して、子供(生徒)たちを見てます。
“聴く”ことだって同じです。
独特の『メガネ』を通して、聴いているんです。
さて、この部活が大変な生徒ですが、
成績が急激に落ちたのは『部活』が本質的な原因ではないでしょう。
本質的な原因は、もっと違うところにあるはずです。
『部活』という大義名分を持ち出し、
意識的、無意識は別として、”すりかえてる”んです。
子供には、自分で解決できる力があるんです!!
子供は、これじゃマズいって自覚してるんです!!
子供が、自らの意志で、行動に変化をおこさせるようにサポートすることが我々の役目な
んではないでしょうか?
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。