かつて、日本が高度成長期にあった頃、
出世する人は、ゴマすりが上手く、トラブルに巻き込まれない運のいいヒト。
こんなイメージでした。
しかし、最近では、様々な挫折を経験し乗り越えてきた人たちが最終的には、経営陣、そ
して、トップまで上り詰める・・・・・そんな状況に変化してきてると言えるでしょう。
企業を取り巻く、環境変化は、目まぐるしいものがあります。
経営者のみならず、新入社員でも常に何らかのトラブルに巻き込まれます。
成功している経営者の方たちは、例外なく、大きなトラブルを幾度となく経験してきてま
す。特に、若いうちに経験すればするほど、それは、将来の糧になります。
しかし、しかし、しかし・・・・・・・・・
『打たれ弱い』
『自分のミスを認めたがらない』
こんな若者が多いのも、なんとも切ないことです。
責任の一端は、我々にある事を忘れてはいけません。
先日、極楽湯に行った時、たまたま、喫煙所の横にいた若者が愚痴ってました・・・
“オレ、〇〇さん(おそらく上司の方)とは、合わない・・・・”
合わないじゃないだろう!! お前が合わせんだよ!! と怒鳴りたかったです。
トラブルに合わないようにするのではなく、トラブルにあった時、どう受けとめ、どう
対処するか?
転ぶことを恐れてはダメ!! 転んだ後、どう立ち上がるか?
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。