紀元前550~449年・・・・3度に渡るペルシア戦争
アケメネス朝ぺルシアがオリエントを統一する過程で、小アジア(今のトルコ北西部一帯)
にも勢力を伸ばします。
当時、この小アジアはギリシアが植民している場所でした。
ギリシア人は、アケメネス朝ペルシアの支配下になることを拒んで抵抗しました。
これが3度に渡るペルシア戦争の始まりです。
第1回ペルシア戦争・・・・・・
アケメネス朝ペルシァの船がギリシアに攻めてくる前に難破。よってギリシアの不戦勝。
第2回ペルシア戦争・・・・・”マラトンの戦い”
ギリシアが上陸してきたアケメネス朝ペルシアを撃破します。
“マラトンの戦い”で見事勝利したというニュースを知らせるために”使者”が戦場から完全
武装のまま走った距離が42.195km。
現在のマラソンの距離が42.195kmであるのは、
ここからきてるということを初めて知りました。。
ここが着地点?・・・・・・(笑)
ちょっとキザったらしく聞こえるかもしれませんが・・・・・・
自分と自分を取り巻く社会、その社会と結びつく国家、その国家群からなる国際政治、
そして様々な主体からなる世界・・・・・・・
これらを絶えず考えていきたいという姿勢を持ち続けていきたいと思ってます。
『歴史を学ぶ』=『今』をより深く理解する・・・・・・・・
こういう事になるんですね・・・・・・
今日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。