昨日、ある一般のお母様からホームページを見て・・・・・ってお問い合わせの電話をい
ただきました。
その中で、お子さんに集中力がない・・・・・ととても悲観されてました。
私は、お母様に、こう聞き返しました・・・・
『集中力がないって、そんなに悲観することですか?』
集中力って、分かりやすく言うと、ずっと何かをやり続ける力。
ずっと何かをやり続けてたら?
ゴムだって、時には緩めてやらないと・・・・
伸びきって、使い物にならなくなります。
ハンドルにだって『遊び』があるわけですし・・・・
集中力がないって、見方を変えたら、思い切りがいい。
変な言い方ですが、『断念力』があるって見方も出来ます。
お子さんの短所と思ってるところでもプラスの言葉で言い換えたら長所になります!!
こんな感じでお話させてもらいました。
お母様は、『ハッ』とされたようです。
受話器からしっかりと伝わりました。
私がお話させてもらったことは、実は、以前読んだ、確か“アドラー心理学”の本に書
かれていたことです。
視点を変える。
見方を変える。
プラスの言葉で言い換えてみる。
お話させてもらいながら、自分自身にも言い聞かせてました。
読書って本当に素養を深めてくれますね。
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとございました。