テレビでもお馴染みの教育学者の斉藤孝さん。
明治大学の教授です。
著書『教育力』の中で、このように言ってます。
男女や年齢を問わず、どんな仕事でも勉強でも試験でもスポーツでも将棋でも囲碁で
も、自分の持っている力をどこまで引き出すことが出来るかが勝負どころである。
とかく人は力の有無を云々したがるけれど力の差とは力そのものの差である
というより、自分自身の持っている力の引き出し方の差なのである。
私たちは、よく力の差を問題にします。
特に勉強において・・・・・・・
あの人は出来る、力があるからさ、それに比べて俺なんかさ・・・・
などと決めつけたり、諦めたりすることもあるのでは?
斉藤孝さんは、『そんなこと無いんだよ。力の差というよりその人の持ってる力の引き
出し方の差だよ』ってハッキリと言ってます。
私も、全くの同感です!!
取り組む前から、他人との力を意識しすぎたり、
諦めたりすることなく、自分の持ってる力を信じて、その力を精一杯引き出すことこそ、
大切にしたいものですね・・・・・・・
みなさんが力を精一杯引き出せるようになるために実力養成会が存在するんです。
先生たちが君たちの背中を押すぜよ!! (坂本龍馬感を出してみました・笑)
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。