つい先日、文科省の主催する「統一学力テスト」が実施されました。
以前、ブログで紹介させていただきました「プロ教師の流儀」・・・・・
この中で、著者は、この「統一学力テスト」について、こどもの学力の尺度は、テストの
点数だけでは、測れるものではない・・・・と主張していました・・・・・
これについては、もちろん、いろいろな意見があると思います。
私も、生徒を点数だけでは、議論しません・・・・・
しかし、明らかに、「点数」は尺度になります!!
生徒の学力を示す「目安」として十分信頼できるものです。
全国で統一的なテストを実施することで、生徒の学力というよりも、教師の力量
にフォーカスすべきと考えます。
秋田県の子供に比べ、北海道の子供は、明確に学力は劣っている・・・・・こう考えるのが自然で
すが・・・・・・・
私が、言いたいのは・・・・・・・・・・子供の学力がどうのこうのではなく・・・・・
教師の力量が、圧倒的に劣っている!!
生徒の学力云々よりも、議論されるべきは教師の指導スキルです。
点数結果は、生徒の学力というよりも、担当する教師の力量と捉えるべきと考えます。
我々、予備校講師は、生徒にどれだけ点数をとらせてるか?
ここです。
これのみなんです。
いくら、優しくても・・・・
いくら、親身になってくれても・・・
いくら、わかりやすくても・・・・
生徒に点数をとらせられなければならないのです・・・・・
点数をとらせないと、生活していけなくなるんです・・・・・・
予備校講師と教師・・・・同じくくりで考えられない・・・・・
このような反対意見もあろかと思います。
私は、生徒の前で、授業をする以上、予備校だろうが学校だろうが、その授業の達成目標
を実現する使命がある以上同じ土俵で議論されるべきだと考えます。
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。