“あの人の発想は、『ユニーク』だよね”
の『ユニーク』・・・・
『おもしろい』とか『変わっている』・・・そんな時に普通に使いますよね。
でも・・・・・
英語の『unique』って『おもしろい』というニュアンスは、一ミリもありません!!
『唯一の』とか『独自の』とか『独特の』というニュアンスなんです。
下の画像は、『速単/必修編』の一部。
上から3行目、赤字で書かれた『a plant unique』がありますね?
これを、『速単/必修編』は、『特有の植物』って訳してます。
日本人の感覚からすると、どうしても『ユニークな植物』って感覚に陥ります。
実は、これは、全然違うんです!!
ちなみに、私もお世話になってる、あの『ユニクロ』
Unique Clothing Wearhouse (独自の衣料類の倉庫)
の略称で『ユニクロ』が生まれたそうです。
ところで、この『uni-』のつく単語って意外と多いんです!!
思いつくままに、あげてみると・・・
『uniform』・・・・・制服
『unicycle』・・・・・一輪車
『unicorn』・・・・・ユニコーン(想像上の生物?)
『unit』・・・・・・・ユニット(独立して存在してる的なニュアンス)
『universe』・・・・・宇宙
なんか、気付きました?
『uni-』って『1つ』って意味なんです!!
だから『unique』⇒ 『1つ』⇒ 『唯一の』『独特の』『特有の』と変化しました。
ちなみに・・・・
『unicycle』・・・・・車輪が1つで『一輪車』
車輪が2つで『bicycle』ってことなんです。
『bi-』は、『2つ』って意味です。
『バイリンガルな彼女』の『バイリンガル』
これだって『bilingual』・・・・『2か国語を自由自在にあやつる人』
以外と、英語っておもしろくありませんか?
毎日、英語の音読をしていると、こんなことまで、自然と身についていくもんなんです!!
『音読』の効果は計り知れないものがあります!!
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。