大学入試改革を巡る様々な報道には正直、違和感を感じてます。
要は、『考える力』を今まで以上にしっかりと見ます!!ってことです。
私は、この大学入試改革に伴い、特別な対策をするつもりは、ありません。
従来通りの受験指導でいきます。
しいてあげるならば・・・・・・
『常識を疑う』という事を常に意識させていこう・・・・と考えています。
生徒が当たり前のように使ってる公式、定理、解法パターンに対して”疑いの目”を持たせ
て、『何故?』にこだわらせていきたいと考えてます。
今の若者は、スマホなどで情報を集めるかわり、考えるという事をしませんね!!
なんてことをあるテレビ番組でコメンテーターが力説。
でも・・・・・
若者は、大人をロールモデルにしてます!!
大人が”考えていない”という現実を若者がコピーしてるだけでは?
大人がもっと根底から考える事をしなさいっ!! ・・・・・こういう事なんだと思います。
普段から考える習慣を身につけさせていく!!
そのために、『常識を疑う』目を養う。
それと、世界のセンター試験(世界各国で実施されているセンター試験的な試験)にもっと
目を向けて欲しいものです。
明治維新・・・・岩倉使節団がアメリカ、ヨーロッパへ近代国家の政治や産業の発展状況
を細かく視察しに行きました・・・・・・・・
これにより、文明開化は加速度的に浸透していきました。
今必要なのは、『この精神』そのものではないでしょうか?
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。