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2018
5/25

脳は愛されることで発達するんです!!

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かわいいネズミ・・・・・・

母ネズミは、生まれたばかりの子ネズミをなめる習性を持ってるそうです。

 

カナダのある大学の研究では、

親によくなめられた子ネズミは、海馬(記憶をつかさどる脳の部位)は大きく、逆になめられない子ネズミのそれは小さい、さらに、血液を調べ、なめられる度合の少なかったネズミほどストレスを引き起こす原因となる物質が多かった・・・・・すなわち、親によくなめられた子ネズミほど脳の働きもよく、ストレスも少ないことがわかったそうです。

 

さて・・・・・『大脳生理学/中山書店』によると

人間の子供も、ネズミと同様、親に愛され、接触されることで心を癒し、脳を発達させて

いると考えられてます。

心を傷つけられると、子供の脳は委縮してしまうのです。

 

かつて、脳細胞は、年をとるにしたがって、減少するって言われてきました。

ごく最近になり、70歳になっても脳細胞が増えることが発見されています!!

 

脳細胞を増やす方法として、運動、刺激的な環境(芸術や創造的意見を持つ人に囲まれて

いる事)、勉強(訓練)などが特に効果的であることも分かってきてます。

 

我々の脳は、必ずしも、年とともに、衰えていくのではありません!!

心の持ち方次第で、生きている限り、脳の働きを促進させることも可能なのです!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。