宮本武蔵が、天下にうたわれた剣豪・柳生石舟斎と試合をした時のこと。
武蔵は、石舟斎に一気に斬りかかりました。
石舟斎は、手で彼をはたき、武蔵は道場に転がってしまいました。
この時、石舟斎はこう言いました。
『武蔵よ、鳥のなき声が聞こえてたか?』
武蔵は闘いのさなか、鳥のなき声なんて、一切聞こえてなかった・・・・・
相手しか見えてなかった・・・・・・
『武蔵よ、耳を澄ませ・・・・そして、鳥の声を聴け』
武蔵が、無敵の人生を歩み始めるのは、鳥の声を聴けるようになってから・・・・・
余裕がなくなり、いっぱいいっぱいになってる時こそ、深呼吸!!
そして、周りの『音』を『楽しむ』くらいの気持ちを持ちなさいってことですね!!
ジャンルの異なる本を乱読してました!!
『五輪書』・・・・・思っていた以上に勉強になりました!!
何回も読む価値ありです!!
『五輪書』・・・・・・経営哲学書でした・・・・
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。