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2018
6/14

『対機説法』か・ら・の・・・・・

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ブッタは、民衆に仏教を布教する際、誰にでもわかるような、やさしい言葉で説教したと

いわれています。

 

農民には、農民に分かり易いような例え話を多く使い、

商人には、商人に分かり易い言葉を多く使って、やさしい言葉で説教したそうです。

 

これを仏教では、『対機説法』と言います。

『相手に合わせて、分かり易く臨機応変に解説する』という意味です。

 

よく、『私は、すごい人なんだぞう~!!』ということをアピールするために、

わざと、難しい言葉を使って話す人がいます。

 

本当の意味で『すごい人』って誰にでもわかるような、やさしい言葉で話すと思いません

か?・・・・・・ただし、やさしい言葉を使ってるからといって、その人の話してる内容

も平凡だということではありません。

 

本当の意味で『すごい人』は、

やさしい言葉を使いながら、ものすごい内容の事を言ってるんです!!

 

そう思いませんか?

 

 

 

今日も最後まで、読んでいただき、ありがどうございました。