思えば、2年前の2016ユーロ選手権。フランスは堂々の準優勝。
決勝でポルトガルに負けたものの、この時、グリーズマンは得点王となり、大会MVP
になった・・・・・ポグバ(マンチェスターU)、カンテ(チェルシー)もそれぞれ所属チー
ムの主力を担い、弱冠19歳の怪物、エムバペは、恐るべきスピードで成長を遂げていた!!
そう考えると、フランスの優勝は、ある意味、『鉄板』だったんだろう・・・・
合わせて、デシャン監督・・・・
若手の抜擢を躊躇しない、思い切りの良さが、ここまでのチームにしたんだと思う。
フランスは、まさに黄金期に突入した・・・・と言えるだろう。
どこが、フランスの牙城を崩すのだろう・・・・・・
それにしても、今回のワールドカップは、波乱が多かった。
・ドイツの予選リーグ敗退・・・・
・日本の決勝トーナメント進出・・・・
・ロシアのベスト8進出・・・・
・ポルトガル、スペインの決勝トーナメント1回戦敗退・・・
ちょっとした、運、不運が明暗を分けるということだろう・・・・
印象的だった試合もたくさんあった。
中でも『イングランド対パナマ』
6対1のイングランドのワンサイドゲームではあったけど、
この試合で、パナマのワールドカップ初ゴールが生まれた!!・・・・
これには、胸が熱くなった!!
0対6で、既に勝敗は決していたが、パナマは全然、諦めなかった!!
意地でもぎ取った1点!!・・・・・これがパナマの歴史的初ゴールとなった!!
選手、スタッフはもとより、会場のサポーターたちの涙を流して喜ぶ姿は、鮮烈だった。
そこに、勝ち負けなんてのはなかった!!
国の威信をかけた誇りと意地・・・・
オープニングゲームは、6月14日のロシア対サウジアラビア・・・・
思えば、あっという間だった・・・・・・
気付けば、アジサイたちは満開になっていた・・・・
フランスの『レ・ブルー』を祝福するかのように・・・・
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。