歴史のウラ側・・・・・色々と教えていただきました!!
日本史には、まだまだ数多くの謎が潜んでるってことです。
磯ちゃんの書いた本は、実に面白い!!
何故か?
それは、『リアリティ』
圧倒的量の”古文書”を読みあさってるから!!
だから、
『リアリティ』だとか『おもしろさ』だとか『説得力』
をかもし出している・・・・・
まえがきより・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
このごろ、歴史小説を読んでも面白くない。
理由は、はっきりしている。
情報化社会、ネット社会になって、情報検索が容易になり、
同じ情報をコピーして共有するようになったからである。
歴史小説家や脚本家は、古文書を読めなくても、たいてい情報検索はうまい。
そのせいか、どの歴史小説を読んでも、情報が金太郎あめのように似ていると、私は感
じている。
すでに活字化された有名な史料やネット辞書に出てくる情報が手をかえ品を変え
加工されているだけだから、みな同じようなものになる・・・・
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極論すると・・・・
『このごろの歴史小説』⇒『おもしろくない』⇒『結局は、ネット情報のコピペ』
上の『このごろの歴史小説』を
『このごろの、ちまたに溢れてるブログ』とか『このごろの大人たちの会話』に変え、
『おもしろくない』を『薄っぺら』に変えてみると・・・・・・
『ちまたにあふれてるブログ』⇒『うすっぺら』⇒『結局はネット情報のコピペ』
『この頃の、大人の会話』⇒『うすっぺら』⇒『結局はネット情報のコピペ』
どうでしょうか?
話をしていて(もしくは、読んでいて)、『説得力』があったり、面白かったり、
なぁ~るほどって感心したり、すっごくためになったり・・・・
こういうことってありますよね?
中には、この逆もあります・・・・
きっと、磯ちゃんは、
『オレ、古文書、半端ないくらい読んでるよ!!』
『コピペの人たちと違うからね!! だから、こんなことまで書けるんだよ!!』
このような、『意地とプライド』を持って、この本を書いたんだと思いました!!
私も、もっともっと、勉強しなきゃ・・・・・素直に思いました!!
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。