実力養成会会員の妹さん(中2非会員)から数学の質問がありました・・・・・
なんと、中2生でありながら・・・・・”群数列”の問題でした・・・・
おったまげ~!!
この妹さんが通っている塾の先生に聞いてもわからなかったので・・・・・
ということで、お姉ちゃん(実力養成会会員)経由で質問が・・・・・・
普段、高校生を指導されてない先生なら、とてもシンドイ問題です。
話を聞けば、
この群数列の問題は、『裁量問題対策』の課題プリントだったようです。
この課題プリントは、希望者のみということでしたが、正直、驚きました。
この子が通っている中学校は、
いわゆる中央区の”レベルの高い”という評判の中学校です。
希望者のみとはいえ、中2の段階から、ガチガチの指導とは・・・・・・・
中学校の数学の先生の、”やる気”がヒシヒシと伝わってきます・・・・
ブリントを見させてもらいましたが、
『裁量問題対策は任せなさい』って感じのものでした。
(まぁ、実際は、教頭⇒教科主任という指示系統なんですが・・・)
空知管内の中学校に通っている中3の会員がいます。
この中学校でも、夏休み中、学校で理科の裁量問題対策の授業があったようです。
他の中3会員は、北区の中学校に通ってますが、秋から、希望者のみ、放課後に、裁量問
題対策の講習を実施します。
まぁ、このように、全部が・・・・ということではないにしても、裁量問題対策に一生懸
命に取り組んでる中学校もあります。
逆に、地域によっては、何も手を打ってない中学校も
数の中だからあるのかもしれません・・・・・・・
中学校の先生たちも、また仕事が増えて、大変でしょうが、頑張って下さい・・・・
としか、言えません・・・・・
北海道の公立高校の入試問題が難しくなってきた・・・こういうことではありません!!
やっと・・・・全国標準に近づいてきた・・・・・こういうことです。
従来の北海道の公立高校入試を全国基準で見た時、
いかにぬるかったか?・・・・・・
“ふるい”にかけるための問題が、”ふるい”の機能をなしてなかった。
こういうことだったんです。
ちなみに、先日、実施された北海道学力コンクール・・・・・
某一貫校では、中2生に、中3生の”数学”を解かせてます。
クラスの半数以上が満点を取ってます!!
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。