論語・・・・・・ということで、孔子についてです。
孔子は、今から、2500年前の紀元前550年頃、
中国の山東省の小さな村で生まれました。
幼い時に父を亡くしました。
とてもとても貧しい生活を強いられてました。
当時の中国は、”春秋・戦国時代” の真っただ中。
彼は、この混乱の世の中で、なぜ、庶民は、こんなにも苦しまなければならないのか?
それを克服するうえで、『学問』と『礼の重要性』を見出しました。
孔子が学んだものは、生きる糧としての学問です。
苦労しながら身に付けた、学問です。
ですから、
孔子の言葉には、凄まじいほどの説得力があります。
だから、2500年経った今でも、現在の生活に、ドンピシャ通じています。
『説得力』とは、こういうことを言うんですね・・・・・
時々、同業者の方のブログを見させてもらうこともあります。
『説得力』という点で言わせてもらうと、やはり十人十色です。
その方の経験に裏打ちされされ、とても勉強になり、しかも説得力あるブログもあれば、
その逆のケースもあります。
『説得力』ということを今まで以上に強く意識させてくれたのも、論語です。
仕事をしていく上で、あるいは、生きていく上で
『論語』は、実に多くのことを教えてくれます!!
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。