『論語』を読むようになり、
『論語』とその周辺部分にも興味を持つようになりました・・・・・・
『論語』は、江戸時代に朱子学が幕府の官学となってから、一躍、脚光を浴びるようにな
りました。
幕末の志士たちのほとんどが、感化を受けたと言います。
龍馬も例外ではありません。
明治、大正時代には、かの有名な文豪たちも心酔し、彼らの生き方や作品にまで影響を与
えてます。
調べてみると・・・・・・
夏目漱石は、『吾輩は猫である』の中で論語をちゃっかり引用してるんですね~(笑)
武者小路実篤もそうです。彼の著書『論語私感』に自分の思考の”核”は、論語であると記
してます。
志賀直哉にしても然り。
『我が生活信条』の中で、彼は、孔子の教えを”生き方”そのものにしている!!・・・ここ
まで断言してるんです。
いや~『論語』・・・・・・凄すぎです。
渋沢栄一・・・・500近くの会社を立ち上げた「日本資本主義の父」と言われてるヒト、
そんなヒトが”論語を使って実業をするのだ!!” と言うぐらいです。
読んで、役に立たないわけがないんですよね・・・・・・・
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。