NHKオンデマンド。
今年4月に放映された 『プロフェッショナル/仕事の流儀』
そのラーメン屋は、福島県、白河市のなんの変哲もない田んぼのなかに
ぽつんと立っている・・・・・・
にもかかわらず、全国からお客さんが押し寄せる。
平日の開店前というのに、30人近い行列!?
それは、不思議なラーメン。
あっさりなのに、何故か、忘れがたい印象を残す・・・・・・
はやりが、生まれては消えていく、競争の激しい世界。
『福島に、竹井あり』と言われ続けてきた理由がある。
彼の作るラーメンは、昔ながらの正油ラーメン。
素材の持つ味を十分引き出すことで、未踏の地にたどりついたという・・・・・・
ラーメーンのスープは、もちろんのこと、チャーシューにいたる何から何まで、
徹底したこだわりを持ってる・・・・・・・
その仕事ぶりには、『凄み』を感じる!!
まさに、プロ中のプロの、仕事といえよう。
仕事にかける情熱とヒトは言うが、『情熱』とはまた違う。
むしろ、『執念』といった方がいいかもしれない。
子供から、若い世代、そしてお年寄りの方まで
全国の各地から、とら食堂のラーメンを食べに来る人は後を絶たない。
彼が作る『一杯のラーメン』・・・・・・
そして、私の行う『一コマの授業』・・・・
彼の”仕込み”に対するこだわり・・・・
それは、私にとっては、”授業準備” ”教材研究” に対するこだわり・・・・
このような立場に立つと、色々と考えさせられた・・・・・・
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。