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2019
1/28

みかづき

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2年前、私の大切な友人が、『いい本があるから、読んでごらん!!』

と言って、渡されたのがこの本でした・・・・・・

 

当時、この本を読み、色々と考えさせられたことを記憶しています。

さて、ご存知の方も多いと思いますが、

NHKでこの『みかづき』ドラマがスタートしました・・・・・・

学習塾がまだ市民権を得る前の昭和36年頃の千葉県習志野が物語の始まりです・・・・

 

昭和、平成と学習塾業界を舞台とした、言ってみれば家族愛をテーマとした感動巨編って

感じです。

 

学習塾業界を舞台としているので、業界関係の人たちも、それなりの関心を持って見て

いる事でしょう・・・・

 

『学校が太陽としたら、月は塾』

このフレーズは当時の教育業界を考えたら実に的を得たものだと思います。

 

 

みかづき・・・・・常に何か欠けている三日月・・・・・

教育も自分と同様、そのようなものであるのかもしれない。

欠けている自覚があればこそ、

人は満ちよう、満ちようとして研鑽を積むのかもしれない・・・・・・

 

 

これは、物語の最後の方に出てくる”一節”です。

この部分が、筆者が訴えたかったことなんだろうと思ってます。

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。