坂村真民・・・・一遍や空也の生きざまをリスペクトした仏教詩人です。
ある古本屋で見つけた何気ない一冊・・・・・
ところが・・・・・・とんでもない一冊でした!!
本との出会い・・・・・これもまた『縁』と言えますね・・・・・
坂村真民の詩には、癒しがあり、そして様々な事を考えさせてくれます。
私のお気に入りの一つを紹介させていただきます。
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尊いものは、
頭でもなく、手でなく、足の裏である。
一生、人に知れず
一生、きたない処と接し
黙々として
その努めを果たしていく。
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今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。