過去の、そして今年の合格した生徒のアンケートの中で
共通して言えることがあります。
幼少時に親から本の読み聞かせをしてもらい、たくさんの本を与えられて読書習慣が身
に付いた・・・・というものです。
なぜかしら実力養成会には、・・・・読書で視野が広がり、好奇心が強まり、親から言
われなくても勉強するのが当たり前になっていたという生徒が非常に多いんです!!
アンケートでは、家での教育方針について【自由放任】だったという生徒が多いのです
が、生徒の方で自由と感じていても、そう思わせながらも親は何か周到な誘導をされてい
たんでしょう・・・・・
もしくは、
親が自ら勉強する姿を見せるなどで自分自身を見本とさせてたのでは・・・と思います。
読書の効用については、いたるところで叫ばれてます。
私自身も、読書家の友人、知人が数多くいます。
彼らは、こう言ってます・・・・・
『魅力的な人物に出会えた』
『実生活では、なかなか出会えない素晴らしい人と、家に居ながらにして時代や空間を越
えて、本を通して出会えた』
とても素敵な感想だと思っています。
知見を広め、素養を深める。
人生の師となる人、模範となる人と時代を超えてめぐり合える。
人生を主体的に生きるキッカケが得られる。
などなど・・・・
生徒の想像力を養い、視野を広げるうえで、読書ほど良いものはないっ!!
私は、断言できます!!
すなわち・・・・・
『どれだけ活字に触れたか』が一生を左右するといっても過言ではないのでは?
生徒のアンケートを見て、つくづく思いました。
読書を押し付ければ、押し付けるほど、子供は読書をしなくなるでしょう。
それとは反対に、親が読書を楽しんでいる姿を見せる、
親が読書の楽しさを伝えるってことですよね・・・・・・・
『子供は、親の言う事はきかないけど、親のすることは無意識のうちにマネる』
って話を思い出しました・・・・・
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。